シール剥がしに苦労していませんか?簡単に剥がせる方法をご紹介します。
小さなお子さまがいると、知らないうちに壁や棚のガラス戸などにシールを貼られていたということが多々ありますよね。その時剥がそうと思っても、忙しくて剥がすのを忘れてしまっている場合も多いでしょう。
大掃除はシールを剥がす良い機会です。
シールが貼りっぱなしになっている期間が長いほど、剥がれにくくなっていることも多いので、大掃除の機会に一気に剥がしてしまいましょう。もちろん、普段の掃除でも簡単に剥がせる方法です。
ぜひお試しください。
中性洗剤やお酢で!シールを剥がす
- 1.お酢や中性洗剤を水で薄め、ティッシュに含ませる。
- 2.シールの上にあて、お酢や中性洗剤を染み込ませる。
- 3.その上からラップをし、放置。
- 4.しばらく放置したら、丁寧にシールを剥がす。
- 5.洗剤が付いた部分を濡れ雑巾等でしっかり拭き取る。
水で割った洗剤やお酢には、シールの粘着部分をゆるめ、剥がしやすくする効果があります。
ちいさなお子さまがいる場合はお酢がおすすめですが、どちらかお好きな方でやってみてください。
ハンドクリームでテープをはがす方法
意外と使えるのが市販のハンドクリームです。 シールやテープをはがして、残ってしまった粘着部分に上からハンドクリームを塗りこみます。 しばらく放置してから擦ってみてください。簡単に取れます。
油分の多いクリームではなく、軽い感じの水っぽいクリームの方が粘着部分に染みこみやすく剥がしやすいです。
粘着部分だけが残ってしまった!頑固なシールの剥がし方
時間が経って、シールの粘着部分だけが剥がれず、残ってしまいイライラすることってありますよね。
そんなときは、水を含ませたメラミンスポンジなどを使って剥がすと簡単に落とせます。
ゴシゴシ擦らずに優しく剥がすことがポイントです。
メラミンスポンジは壁や家具、ガラスなどにダメージを与えることなくきれいに落とせ、万能なお掃除アイテムなので、ストックしておくと良いでしょう。
高級な家具に!水で濡らせない場合のシールの剥がし方
木製などの高級な家具にシールを貼られてしまった場合、水で湿らせることができません。
その場合は、濡らすのではなくシールにドライヤーの熱を当てるといいでしょう。熱で接着部分がゆるくなってきたら、少しずつ時間をかけて丁寧に剥がしていましょう。
このとき注意!
ドライヤーを近づけ過ぎると、接着剤が溶け過ぎて逆に剥がしにくくなる場合もあります。
シールの温度が上昇し過ぎないように、気をつけながらドライヤーの熱を当てるとよいでしょう。
どうしてもシールが剥がれないときは・・・
何をやってもシールが剥がれない場合もあります。
そういう時は、市販のシール剥がし液を使うのもよいです。
しかし、シールが貼られている家具などの素材によっては、シール剥がし液によって、色が変わってしまう可能性もあるため、目立たない部分で試してから使うことをおすすめします。
どうしても後回しになりがちなシール剥がしですが、頑固な粘着力のものは余計剥がれなくなってしまうので、普段の掃除でできない場合は、きれいな部屋で新年を迎えるためにも、大掃除の際に行ってみてはいかがでしょうか。
普段の掃除から、大掃除、洗濯や炊事など、家事をしている時間がないという方はこちらも大変お役立ちいただけます。お気軽にご利用ください。
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