時短で簡単なシニアの家事の裏技では、ビールを使った掃除方法がおすすめです。 ビールでガスレンジを掃除する方法は、布巾に含ませて拭くだけという簡単な掃除です。汚れをサッと落としてくれるでしょう。ビールでの拭き掃除は、キッチンの油汚れのほとんどに対応できるという優れもの。
ガスレンジの汚れは、使ったらその都度掃除をしないと、汚れがこびりついてなかなか落ちなくなってしまうので、こまめに掃除するとよいでしょう。

フライパンにこびりついてしまった汚れって、なかなか取れませんよね。
家事の中でも、やっぱり時間がかかる調理器具の洗い物は時短で済ませたところです。
テフロン加工のフライパンなどは、洗剤をつけてゴシゴシたわしのようなもので擦っては、テフロンなどのコーティング剤が剥がれてしまい、フライパンがダメになってしまいかねません。

レンジや冷蔵庫の臭いは、いつの間にかついてしまいます。冷蔵庫やレンジ用の脱臭剤を入れておくことも臭い取りになりますが、シニアの家事の裏技では、真っ黒に焦がしたトーストを入れておくだけという簡単な方法で脱臭効果をするのがオススメです。
わざわざ炭の消臭剤を買わなくても、食べ残したパンがあったら出来てしまうので、試してみてください。レンジの場合は、使用しないときに焦がしたパンを入れておくと良いでしょう。

キッチンシンクの汚れ、何で落としていますか？ありがちなのが、クレンザーやスチールたわしなどでゴシゴシと擦る磨き洗い。この方法は、シンクのステンレスに傷がついてしまうので、シニアの家事の裏技では、傷が付かない掃除方法をご紹介します。
それは、小麦粉とお酢を使ってシンクを掃除します。小麦粉にお酢を混ぜ柔らかいスポンジにつけ、台所のステンレスを洗います。そうすると、シンクの汚れがきれいに取れます。小麦粉もお酢も家にあるもので掃除できるので、お試しください。

台所のシンクにおいておく三角コーナーや排水部分と一緒になっている生ゴミを溜めておく場所は、嫌な臭いとヌメリが発生してします。
こまめに洗っても、すぐヌメリが出来てしまうので、そうならない為にシニアの家事の知恵でおすすめなのが、十円玉を使った方法です。三角コーナーや排水溝の網の部分に十円玉を何枚か入れておくだけです。 十円玉は銅で作られているため、その銅が消臭・殺菌効果になります。嫌な臭いやヌメリを解消してくれるでしょう。

油汚れがキツイ食器や調理器具やお鍋、一度洗いですっきり済ませる裏技は、使い終わったパック麦茶などでふきとっておく方法です。

麦茶などのパックを捨てずに取っておき、油汚れをふきます。そのあと、普通に洗剤で洗います。そうすると一度洗いでキレイに！また、麦茶などのパックは、キッチンの台やガス台の油よごれもそれで拭くと、すっきりと落ちやすくなります。

卵を床に落とした時は、雑巾で何度拭いても雑巾自体もベトベト、床もベトベトで始末が大変です。簡単にきれいにするには、塩がオススメです。

落とした卵に少し多めの塩をかけて5～10分程度おいておきます。
そうすると卵がサラサラになり、ふき取りやすくなります。ベトベトする雑巾をなんども絞って拭きなおしするより、手軽に簡単に掃除できます。

シニアの家事の裏技でも大活躍の新聞紙、まずは天ぷらやフライなどの揚げ物を作る時の、キッチンペーパーの代わり。油切れも良く効果的です。

新聞紙の汚れが天ぷらなどに付くのが気なる方は、新聞紙の上にいまいだけ、キッチンペーパーを敷けば、何枚も使わずに済むので節約になります。

プラスチックでできているお弁当箱などの容器は、臭いがつきやすく、きれいに洗ってしまっておいても、使うときに変な臭いが気になるという方も多いです。
このしみついたお弁当箱の臭いを取るためには、お米のとぎ汁が役立ちす。

湯呑みやコーヒーカップ、いつの間にか付いてしまった茶渋って気になりますよね。
これもキッチンハイターなどの漂白剤に浸せば簡単に取れますが、そういった薬品を使わない家事の裏技があります。
湯呑みやコーヒーカップを普通にキレイに洗ったら、拭き過ぎない程度に水気を軽く切り、小さじ一杯程度の塩を入れます。