2015年に「空き家対策特別措置法」が完全施行され、安全上、衛生上、景観上の問題があると見なされた場合、特定空家等に認定されることになりました。
そうなると自治体から強制的な撤去を命じられたり、固定資産税の優遇が受けられなくなったりします。
また、空き家は放火や空き巣などの温床になりやすく、近隣住民に対しても悪影響を与えてしまいます。
そうならないために、少なくとも月に1回は適切な管理を行う必要があります。
遠方に住んでいて管理が難しい場合は、管理を委託することも検討しましょう。
いきいきシニア応援事業の空き家の管理サービス
- 換気
- 換気が行われていないと、室内に湿気が溜まってカビの原因になります。
管理サービスではそれぞれの部屋の換気を行い、室内の衛生状態を保ちます。 - 通水・水漏れ
- 水回りのトラブルは家を老朽化させてしまう一番の原因ですので、念入りにチェックを行います。
各水回りの蛇口確認、水漏れ、排水口の悪臭や詰まりなどもチェックします。 - 雨漏り
- 各部屋の雨漏りの確認を行います。 雨漏りの確認で、カビの発生や天井、壁、床の劣化を事前に防ぐことができます。
- お庭・植栽の状態確認・手入れ
- 雑草などが伸び放題だったりすると害虫の発生や、周囲の景観まで損ねて近隣のご迷惑となります。 お庭の状態確認や、ご希望があれば、植栽の管理・草むしり・草刈りも承ります。
その他、設備の点検、補修箇所の有無、室内・敷地の清掃、郵便物や宅配物のチェックなどお客様のご要望に応じたサービスをご提供いたします。
適切な管理で資産価値を維持できれば、その後の売却や賃貸経営が有利に!
相続などで空き家の所有者になり、ご自身の生活がある上に、さらに空き家の管理が加わり、手が回らないという方からのご依頼を多くいただいております。
特に、遠方の方は、売却や賃貸経営、維持管理のどれを検討しても、頭を悩ませる事でしょう。
いきいきシニア応援事業では、郡山市に根付いたサービスご提供させていただいており、災害などあった場合も、駆け付ける事が可能です。
また、売却や賃貸経営など見越した管理維持をご希望の際も、地域のネットワークを活かして、不動産関連の信頼ある専門家をご紹介する事も可能です。
空家でお悩みの方は、一度いきいきシニア応援事業へご相談ください。
⇒ 空家・留守宅の管理サービスに関する詳細は こちら