シニア家事の知恵・医者いらずの風邪対策

福島県郡山市シルバー人材「いきいきシニア応援事業」です。

11月に入り、あっという間に秋から冬の寒さがやってきました。 体調など崩されていませんか?そこで今回のシニアの家事の知恵では、なるべく薬に頼らずに家庭にある自然のものを利用して、風邪予防をしたり改善する方法をご紹介いたします。

風邪予防になる!

■番茶・緑茶に塩をひとつまみ入れてうがいをしよう
なんといっても手洗いとうがいは風邪予防の基本中の基本です。 昔はうがい薬の代わりに、お茶や塩の抗菌作用を利用して風邪予防をしていました。 特に番茶や緑茶は抗菌作用があり、ビタミンCが豊富です。普段、飲むときより濃い目に入れてうがいすると効果大です。

風邪のひき始めに!

■ねぎ入りの梅干湯を熱いうちに飲む
梅干には疲労回復のクエン酸、抗菌、減菌作用のあるカテキンが含まれています。また、ねぎの成分アリシンは体を温め、疲労回復の効果もあります。 梅干を焦げ目がつくまで焼き、大き目の湯飲みに入れて、果肉をほぐします。みじん切りのねぎを加えて、熱湯を注ぎ冷めないうちに飲みましょう。
■ほっこりあったまる蜂蜜生姜湯
しょうがをすりおろして、しょうが汁を作り、蜂蜜を入れて、熱湯を注ぐだけです。 生姜は体を温める効果があり、発汗作用があります。

風邪をひいてしまったら!

■卵酒
大きめの湯飲みに卵、砂糖を入れて混ぜ、日本酒を熱めに温めて、アルコール分を飛ばし、卵は固まらないように、混ぜながら、日本酒を注ぎます。
■にんにく湯
にんにくを皮ごと焼いて、すりつぶし、湯飲みに入れます。少量の味噌を加え、熱湯を注ぎます。
■干し柿湯
干し柿を丸ごと湯飲みに入れて、熱湯を注ぎ、柿もそのまま食べます。
■葛湯
大きめの湯飲みにくず粉を入れて、熱湯を少しづつ入れて、よくかき混ぜながら、とろみをつけます。すこしづつ入れないと「だま」になるので注意! ※いずれの飲み物も、体を温め栄養効果があるものです。

まさかの発熱に!シニア家事の知恵

■すりおろしりんごジュース
りんごをすりおろして、レモン汁を少々加えます。のどごしよく、食欲のないときの栄養源になります。

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