4月に突入し、いよいよ消費税は5%から8%に!!
新生活を始める方や、お子さんが小学校に上がるなど、何かと出費も多くて財布の紐が堅くなっているのでは?
そこで、今回は実際にいきいきシニア応援事業の家事代行のベテランスタッフのHさんに上手な家事の節約術をお伺いしました♪
残り湯洗濯でも安心!気になる臭いを消す方法とは?
お風呂のお湯をただ捨ててしまうのはもったいないので、残り湯を洗濯に使っている方も多いのではないでしょうか。
でも、どうしても嫌なニオイが付くんじゃないかな…と心配ですよね。
- すすぎはもちろん、水道水で!
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お風呂の残り湯だけで洗濯を済ませていませんか?
すすぎには綺麗な水を使うのが基本です。
どんなにキレイに見えても、一日置いてしまったお風呂のお湯には少なからず菌が繁殖しています。
せっかく洗剤で洗った洋服をお風呂のお湯ですすいでしまっては意味がありませんよね。
- お風呂のお湯をあらかじめ雑菌!
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数日間沸かし直したお風呂の残り湯はあまり洗濯にはオススメしませんが、少しの工夫で臭いを抑えることができます。
最後に入浴した人がお風呂から出た後、粉末酸素系漂白剤をキャップ1杯ほど残り湯に溶かしておきましょう。
そのままの状態で洗濯に使うより雑菌の繁殖を抑制できますので、臭いが気にならなくなるはずです。
また、くみ上げポンプや風呂釜自体に雑菌が繁殖していることが臭いの原因にもなりますので定期的に除菌と清掃を行いましょう。
お風呂の残り湯で洗濯をするメリットとは?
そこまでしてお風呂の残り湯を使わなくても良いのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、節約以外の面でもこんなメリットがあります。
- 洗浄力が上がる
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蛇口から出したての水より、お風呂の残り湯の方が温度が高いことが多いため、皮脂汚れ落としに向いています。
洗濯するときまで、できるだけ水温を高く保てるように、浴槽にはフタをしておきましょう。
- 洗濯洗剤がよく溶ける
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洗剤を十分に溶かして効率よく働かせるには、最低でも20℃程度の水温が必要だそうです。
冬場の水道水は10度にも満たないことが多いため、残り湯を使って洗剤をよく溶かすことをおすすめします。
入浴剤を入れたお風呂の残り湯を洗濯に使っても良いの?
シンプルなアルカリ剤が混ざっているだけの残り湯は、洗濯に問題なく使えるだけでなく、通常の水道水よりよく汚れを落としてくれます。
しかし、色つきの入浴剤の残り湯は、衣服に色が染みてしまうおそれがありますので、洗濯には不向きです。
パッケージに「残り湯は洗濯に使えません」と明記されている場合がありますのでしっかり確認しましょう。
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