正しい神棚のお掃除方法|家事代行スタッフが伝授!

正しい神棚掃除の仕方を家事代行スタッフに学ぶ!

大掃除のメインともいえる神棚のお掃除、皆さんは正しい方法で掃除されていますか?

知らず知らずのうちに神様に失礼をしていませんか?

そこで、神棚の掃除について詳しい家事代行スタッフに、意外と知らない神棚掃除の仕方や準備するものについて聞いてみました!

家事代行スタッフが教える、神棚掃除の必需品と注意事項

これだけは揃えておきたい必需品!

  • 新しい供物
  • 新しい紙垂(しで)と注連縄(しめなわ)と雲
  • 白い紙(下した神棚の下に敷きます。)
  • ハタキ
  • 綺麗な布巾を2枚くらい
  • 紙(和紙が望ましいです。)
  • ※ その他に埃を払うのにあると便利なもの…パソコン用のエアーブラシ

神棚は神聖な区域、注意する2つのこと!

一言声をかける
掃除の始まりと終わりには、手を合わせて必ず神様に一声かけましょう。
(例)始まり…「これからお掃除させていただきます。障りがありませんように。」
(例)終わり…「これでお掃除を終わらせていただきます。」
水拭きはしない
ほとんどの神棚は白木で作られています。水気はカビや歪みの原因になるので、綺麗な乾いた布巾で掃除をしましょう。

ついやっていませんか?神棚掃除のNG

身も清めず、いきなり掃除を始める
神棚の掃除は神聖な行事です。掃除の前には必ず手を洗いましょう。
お社を直接床に置いて掃除をする
神様の住まいであるお社を床に置くのは失礼にあたります。清潔な机に白い紙を敷いてその上に置いて掃除をしましょう。
他の場所を掃除した雑巾で掃除している
神様を汚い雑巾で拭くのは非常識です。新しい綺麗な布巾で掃除をしましょう。
普通にお札を取り出している
神様の仮の姿であるお札を触っている時は、必ず和紙をくわえましょう。お札に息がかかるのは失礼です。
神棚の掃除と飾りはいつもギリギリ31日
一夜飾りはいけません。掃除をしていいのは12月なら28日までと30日です。
29日に行うと「9(苦)がつく」といって縁起が悪く、31日ですと「不幸があると慌ただしく祭壇を飾ることと同じ」といってこの日も縁起が悪いので、その日は避けて早めに終わらせましょう。

神棚の取り換え時期について

神棚はきちんと掃除していても、年月が経つとどうしても汚れが目立ってきます。
先祖代々受け継ぐものではないので、汚れが目立ってきたら新しい神棚に取り替えることをおススメします。
取り替えは5年~10年が目安とされています。

神棚掃除が終わったら・・・。

古い榊・白い紙・和紙
ゴミ袋へ入れて燃えるゴミの日に出しましょう。
古いお札・古い紙垂(しで)と注連縄(しめなわ)と雲
白い和紙に包んで神社のお炊きあげへ持って行き、納めてきましょう。

家事代行スタッフの知恵を活用!綺麗な神棚で心もスッキリ、運気もアップ!

意外と決まり事が多くて面倒と思われがちな神棚掃除ですが、綺麗になれば気持ちも良いし運気もアップします。
自分磨きのつもりで神棚掃除の仕方を知って、気持の良いお掃除ができるといいですね。

とはいってもやっぱり仕事が忙しくて掃除する時間がない!という方も安心♪

神棚の掃除に詳しいベテランの家事代行シニアスタッフがお伺いします!
忙しいあなたに代わって、神棚を綺麗にお掃除します。

神棚掃除に不安のある方や、時間のない方はぜひご依頼ください。

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